2010年03月05日

第3回COPA DE TOMO開催

 帰国の日が迫ってきました。活動も残すところ10日ほど。帰国は3月24日です。活動の最後の締めはやはりCOPA DE TOMO!!2月26日から28日まで13・14歳の大会を開催しました。今週末15〜18歳の大会が締めくくりになります。

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 13・14歳の大会には6チームが参加しました。大会の趣旨は規律を野球の中で学ぶということです。勝てばいい、強ければいいというものではない、協調性や規律さらには道具を大事にする気持ちがなければ意味がない。そういう僕の思いを理解してくれるコロンビア人たちと大会を企画しました。

 カルタヘナで開催した時はそんなことを理解できない人たちばかりで結局自分で全部準備していましたがカリは違う、日本へ行った相棒のブエンディアが一番の理解者で僕が段取りをして彼が中心となって実行する。日本人だけで運営しないから周りのコロンビア人もつられて取り組むという好循環がそこにはあったと思います。

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 主な特別ルールは、試合の1時間前に到着し45分前にアップ開始とスターティングメンバー提出。できない場合は2点減点。道具を投げる、暴言を吐くなどの行為は1点減点。このルールは準備をしっかりして、試合で100%の力を出してほしいという思いからです。普段コロンビアではみなさん試合の5分前到着ですから(笑)。その他に投手は10秒以内に投球、グラウンド内は駆け足で移動など試合のスピードアップにも取り組みました。保護者は必ずスタンドから応援し、相手チームや審判への野次は禁止。保護者も基本的に南米のノリで野次は汚い、審判への暴言も多い、しかもスタンドで観戦せずグラウンドに降りてくるのでそこの改善に努めました。

 金曜日の第1試合から、学校が終わってからというのに子供たちは1時間半前にはグラウンドでアップを始めていました。やればできるやん、コロンビア(笑)。感心感心。

 アストロズ対ガラクティコスの第1戦に始まり、準決勝のマリネーロス(マリナーズ)対ガラクティコス、3位決定戦のアストロズ対マリネーロスと好ゲームも意外と多く企画したかいがあったな〜と思いました。

 特に準決勝は最終7回を終わって4−4の同点。残念ながらマリネーロスが1時間前に9人選手がそろっていなかったため2点減点になりガラクティコスが決勝進出になりました。

 『1時間前に来なかったことがなんや?関係ないやろ?試合は同点やないか?』っていうのがコロンビア人ですが、マリネーロスのコーチは『ルールを守れなかった僕たちが悪い。試合の前に十分な準備をすることは当然だ。今回減点ルールで負けたことは僕たちの将来に必ず役立つことだ』と。完全に大会趣旨を理解してくれています。

 そうレベルは確かにカルタヘナより低い。でも僕が伝えたいことをカリの人たちは本当に理解し実践してくれている。各チームもそうやし、同僚のコーチたちもそう。レベルが低くとも正しい野球をすることで、選手もコーチも親たちも勝ったチームも負けたチームもみんないい顔をして球場を去って行った。それでいいんです。そしたらいずれ実力も伴ってくるんです。

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 決勝戦はガラクティコス対ボリーバル。ガラクティコスは13歳以下しかいない新生。やや貧しい家庭の子が多く、肌の色がみんな濃い。その分身体能力は高い。対するボリーバルはカリで1・2を争うお金持ち学校。白人ばっかりで親もエレガントだ。組み合わせ抽選でラッキーなくじを引き決勝まで勝ち進んだ。それもこれもコロンビアではお金持ちはスポーツなんてしないのに、この学校の先生が野球を通じて何かを学んでほしいという思いがあり、毎年負けてばっかりだが地道に指導し続けているたまものだ。逆にガラクティコスは厳しい山を勝ち抜いてきた。

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 予想通り、決勝はガラクティコスの滅多打ちでコールドになった。しかし、この大会では実力は二の次である。各チームが正々堂々と戦う。規律を守り、協調性を持ち、道具を大事にして一生懸命野球をやることに意義がある。そういう意味では決勝にふさわしかったと思う。

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 参加してくれた各チーム、ありがとう。そしてこの企画を共に実行してくれた野球協会のコーチたち、そしてほかの町から自腹で飛行機に乗って手伝いに来てくれた隊員たちに心からありがとうといいたい。

 この大会を企画してやっぱり野球はいいと思った。みんな真剣でいい。そして野球の中でたくさんのことが学べる。今週末は第4回COPA DE TOMO。暑い日差しの中で熱い野球がしたい。活動も残すはあと10日。

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posted by 魚 at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 5本指シューズ at 2011年04月30日 15:20
トリーバーチはお洒落に敏感な方には目が離せないブランドではないブランドです。少し懐かしく、そして華やかなデザインで、ますます絶好調になっり、芸能人からにもいい評判で人気が絶えないのです。
今では、アメリカでおしゃれな人の足元はTory Burchのシューズを履きます。トリーバーチシリーズ商品がこの時代には、盛り上がり続いていくはずです。
Posted by トリーバーチ at 2011年04月30日 15:20
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