『お〜、やったらええやんけ。日本でできるだけお金集めてみようや。』
今年の3月頃やったやろうか、この会話でプロジェクトが始まった。
コロンビアの野球少年に日本で野球を通じて様々なことを学んでほしい、そして日本のみんなにもコロンビアのこともっともっと知って彼らの人生観から何かを学んでほしい。
それが僕の気持ちです。
プロジェクトの寄付集めを中心になってしていただいているのは私が日本でいつもお世話になっている方々です。
京都創成大学野球部監督 小林敬一良さん
ロサンゼルスドジャーススカウト 小島圭市さん
プロスペクト(株)代表取締役 瀬野竜之介さん
青年海外協力隊OG 香川万紀さん
以上4名が発起人になってくださり、和田政宗さんや、明訓野球部同期の長谷川靖に事務局として準備していただいています。また明訓高校の佐藤監督にもアドバイスをいただきながらやっています。
今年の10月頃コロンビアの野球少年たちを日本に連れて行くべくプロジェクトは今まさに進行中。
コロンビアと言えば、世界有数の貧富の差が激しい国、ゲリラ・麻薬、そして治安も悪い。そんな中彼らは貧しい生活から家族を救うべくアメリカンドリームを夢見て白球を追っている。
しかし、体格には恵まれているもののコロンビアの野球は、そして文化・教育はまだまだ途上国のそれで、子供たちは持てる力を発揮できていない。特に今いるカリ市の野球が正にそうである。
そんな子供たちに日本で野球に触れさせたい。日本の文化に触れさせたい。スペイン語を全く話さない日本で言葉の通じない世界で、自ら学び何かを得てもらいたい。
カリ市に来て早速準備に取り掛かり、先週から選抜チームの練習をスタートさせた。現在週3回プラス土日の週5回彼らと野球をしている。その他の2日はクラブチームの指導で金の卵を探している。
地球の裏側から日本までは安いチケットが買えれば1人20万円。今教えている中の全員はつれていけないが、子供達にはこれを機会に切磋琢磨して共に成長してほしい。
みなさんの暖かいご支援をいただき募金活動開始から2カ月弱で110万円を突破しました。今までに寄付いただいた方々本当にありがとうございました。
ここの子供たちは確実に変わってきていると思う。練習に向かう姿勢、目が変わってきた。練習時間を守れるようになってきた、ゴミをグラウンドに捨てなくなってきた、グラウンド内を歩かなくなってきた、道具を大事に扱うようになってきた。当たり前のことが当たり前にできるようになってくると、練習にも集中できるようになってきた。そしてみんな一歩ずつ成長できていると思う。
成長していく子供たちに接するからこそ、一人でも多くの子供たちを日本に連れて行きたい。大阪の知人を中心に8月20日ころまで寄付集めを続けていただく予定。
みなさんのお気持ちお待ちしています。
コロンビア少年野球プロジェクトURLhttp://www.colombiayakyu.com/
最後に余談だが、練習終了後、最近ダンス教室に通い始めた。カリはサルサの本場やしいろんな種類の中南米の踊りが学べる。しかし練習後、はやめに夕食をとり、2時間踊って帰ってくると、寝る頃にお腹がすいてどうしようもない。現在夜中の2時半過ぎ。こんな時間に日記を書いているのはお腹がすいて眠れないから。コロンビアには日本のようにコンビニはないし、まずあってもカリで夜中2時半に一人で出歩くなんて自殺行為。こんな時つくづく日本はいいなと思う。
写真を撮ろうとカメラを持って球場に行くも、練習に熱中しついつい取り忘れる日々です。近いうちに載せます。
今回日本の知人を中心に寄付集めをしていただいてコロンビア側を招待していただくという形でやっています。この企画に賛否両論あろうかと思いますが、何よりコロンビアの野球少年のためにも暖かく応援していただければと思います。
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